011‐633‐3636 

main_title

正常な膝関節
膝関節は腿(もも)の骨(大腿骨)の末端と脛(すね)の骨(脛骨)の上端に位置し、ここで自由に曲げ伸ばしの運動ができるようになっています。
変形性膝関節症
一般的な経過は、加齢により徐々に軟 骨や半月板が磨り減って、しだいに硬い 骨までも破壊されます。この過程において様々な炎症(発痛)物質が出現して、 膝痛となって現れます。しかし、個人差 が大きく、同じ年齢でも軟骨や骨の減り方は異なります。原因として民族的な要素(遺伝)や若い時にどれくらい膝に負担のかかる仕事をしてきたのか、体重 、合併症の有無、外傷歴などがあります。
はじめに
高齢化社会を迎え変形性膝関節症は 増加の一途をたどっています。その発生頻度は60歳以上で人口の80%以上に何らかのレントゲン上の変化を有し、40 %以上に症状が出現すると言われています。
膝関節の変形
下記の写真に示すように、正常な膝関節において大腿骨は脛骨に対し、若干外側に傾いています。しかし、内側の軟骨が減ってしまうと、大腿骨も脛骨も徐々に内側へ傾いていきます。これが内反膝(O脚)といい、日本人のほとんどがこのタイプです。
逆に大腿骨、脛骨ともに外側に傾いていくのが外反膝(X脚)です。間接リウマチに多い傾向のある変形です。
正常膝関節レントゲン像
変形性膝関節症のレントゲン像

ホーム
上へ

MENU
トップページ
理事長・院長プロフィール
名誉院長プロフィール
院内紹介
診療案内
変形性膝関節症
沿革
無料送迎バスについて
アクセス

友人に教える

SOUEN ORTHOPAEDIC CLINIC
このサイトは携帯電話向けサイトです。
携帯電話でご覧ください。